また少し鼻の調子が悪くなってきた。早く花粉が無くなってほしい。

車のタイヤをノーマルに替えて、まだまともに走っていなかったので、買物ついでに1時間くらい近所を(といっても富谷町、大和町方面まで)走ってみた。

走った道には、残念ながら、桜の連なっているところが無かった。学校や公園の敷地内に点在していただけだった。田舎だが、自然の桜の木なんて無いのだ。

テレビのニュースで、どこかの町のチューリップ祭りが放送された。数日前から桜の花の色にすっかり和んでしまっているせいなのか、チューリップの花の色が妙にどぎつく見えた。「やっぱり、チューリップは日本の花じゃないな」などとも思ってしまった。

こんな感覚は初めてだ。ワシは、色の好みが変わったのかも知れない。