iPodとiTunesが新しくなりました。
アップル、新しいiPodを発表
アップル、新しいiPod nanoを発表
今回の「売り」は「75本以上のハリウッド映画、220本のテレビ番組、この第5世代モデルのために特別に用意された人気のビデオゲームなどを提供するiTunes Storeとシームレスに連係」なのでしょう。
しかし、ワシのような音楽好きにとっては、「アルバムの音楽を本来の形で楽しむことができるギャップレス・プレイバック機能」が、一番興味のあるところです。
従来ですと、AACでもMP3でも同じですが、必ず次の曲に移るときに、1秒くらい無音状態が出来ますよね。これがあると、ライブ盤なんかは聞くに堪えなくなってしまいます。
ですので、今までは複数の曲を1つのファイルにまとめてしまうしか解決方法が無かった訳です。曲単位のサーチが出来なくなりますが、「アルバム本来の形で楽しむ」ためには、こうするしかありませんでした。
「ギャップレス・プレイバック機能」は、この曲間に出来てしまう無音状態を無くすものです。
今、iMacで、iTunesでライブ盤を聴いていましたが、上手くいっています。ただし、曲ごとに音量が異なっていましたので、少々違和感がありました。しかし、これは「ギャップレス・プレイバック機能」が悪い訳ではありません。
ソニーの携帯プレーヤーには、この「ギャップレス・プレイバック機能」が付いています。いいなあ、と思っていました。ワシのように思う人が多かったんでしょうね。とても嬉しい新機能です。