11時少し前にT社へ行き、営業のH氏と打ち合わせ。報酬額などを決めてきました。

 報酬額は、月当たり、150時間から170時間まで固定額。「仙台価格」なので、東京と比べると、かなり安いです。こんな金額で受注したら、社員に給料を払えないのではと思うくらい安いです。

 あとは、1時間単位に1,000円が加減されることになりました。

 問題は、出張旅費と出張手当と宿泊費です。

 Y社(昨日の日記参照)が経費をケチって、実費を支払わずに、月固定の金額を支払うとT社へ言ってきたそうです。ですので、ワシも実費をもらえません。

 さらに、T社の規則では支払われるはずの出張手当が、その分の金額をY社に請求できないという理由で、ワシに支払われないことになってしまいました。

 これって、しかるべき所に訴えれば、支払われるようになるのでしょうか。1日1,400円(安い!)ですが、1ヶ月20日とすると28,000円。大きいです。

 T社のもう一つの言い分は、報酬の月当たり固定額を、通常より多く支払うことにしたので、つまり、Y社から支払われる金額から、あまり差っ引かずにワシに支払うことにしたので、勘弁してほしい、というものでした。

 何のための「仙台価格」なのか、よく分かりませんね。東京の技術者を雇うより相当安いのだから、経費くらいキチンと払ってほしいものです。

 ただ、毎週仙台に戻ることを認めてもらいましたので、口頭ですが了承しました。書類作成は月末の帰社日に取り交わす予定です。

 交通費は節約するのが難しいので(新幹線回数券は安くない!)、できるだけ安いホテルを探さなくてはなりません。目標は1泊6,500円以下。