● OS X Lion 起動ディスク作成方法
ワシのiMacをSnow Leopard (10.6.8) から OS X Lion (10.7) にアップグレードさせました。
しかし、不安定で、しばらく使っていると Finder が動かなくなります。
Ver.4以来愛用の宛名職人Ver.17が動かなくなりました。
修正パッチが出ないので、今年中に OS X Lion 対応版が出ませんと、ワシは年賀状を作れません。
FTPソフトのTransmit2.6.2は、PowerPCアプリなので、起動しなくなりました。
ついに最新バージョンを買う事になりました。
「ロゼッタ (Rosetta)」を無くしたとは驚きです。
PowerPCアプリを切り捨てたアップルの意図が測りかねます。
ま、それはともかく。
OS X Lion はダウンロード販売なので、緊急時に備えて、起動ディスク(DVD)を作成しました。
OS X Lion 起動ディスク作成方法を載せます。
1. OS X Lion インストーラーのアイコンを右クリック
→ パッケージの内容を表示する
2. ShareSupport フォルダ内にある InstallESD.dmg をデスクトップにコピー
3. ディスクユーティリティを起動
4. 「ディスクを作成」をクリック
5. 2.にてコピーした InstallESD.dmg を選び、空のDVDメディアを挿入
6. OS X Lion 起動ディスクが出来上がります。
OS X Lion をインストールしたあとは、インストーラーが消えてしまいます。
でも、再度 App Store からダウンロードすれば、上記方法が使えます。